「2011年4月」の記事一覧(6 / 13ページ)

ホテル

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サブサブの安宿
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デナラウの高級ホテル(ヒルトン)

フィジーは南大洋州一の大国で(人口90万人ぐらいですが)、いまさら言うまでもなく観光国でもあるので、ホテルに関しても安宿から超高級リゾートまで、幅広い層を対象に取りそろっています。特にナンディは観光の街なので非常に多くのホテルがあります。安宿だと10ドル(500円)程度で泊まれる所もあります。しかし、一番多い価格帯はデナラウを除けば一泊50ドル~100ドル程度と思われます。部屋は、期待し過ぎなければ概ね満足できるレベルです。リゾートホテルではないので宿泊客はフィジー人の方が多いと思われます。これぐらいのクラスのホテルでは予約は大人数でなければ必要ありません。
一泊200ドル以上するような高級ホテルについてはやはり部屋はフィジーとは思えないほどゴージャスです。宿泊客も白人がかなりの割合を占めます。
さらに筆者は行ったことがありませんが、離島のリゾートは世界最高水準らしいです。

ここで重要な点ですが、フィジーのホテルにはローカルプライス(地元の人向けの値段)を設定している所があります。これが適用されると宿泊料金が大幅に安くなります。外人でもフィジーに居住していれば(IDカード等の証明書があれば)適用される場合があります。
もし、それに該当するなら、試しにフロントでDo you have local price?とさりげなく聞いてみましょう。


衣服

 フィジーは常夏の国なので、ほぼ一年中半そで半ズボンで過ごせます。
男性の普段着はTシャツかブラシャツ(いわゆるアロハシャツとほぼ同じ)とズボン、フィジアンビレッジではズボンの代わりにスルで過ごす村人が大半です。
女性はブラウスにスカートまたはワンピースという服装が一般的ですが、スルチャンバーやサリーといった民族衣装を着ている人も多いです。
7~9 月のやや気温の低い時期や雨が降っている朝方は、フィジー人の中には時折嬉しそうにジャンパーを着ている人もいますが、そこまで寒いわけではなく、単に防寒具も着てみたいだけではと理解しています。常夏なのに、みな何故か防寒具を持っているのは不思議です。
日本人としては、普通に日本の夏の服装をしていれば問題ありません。もし、フォーマルな行事に出ることになったら、日本で言うクールビズのような格好をしていくだけで十分です。もしくはブラシャツとフォーマルスルで。ジャケットはほとんど着ません。ネクタイは相当畏まった場においては着けることがあります。また、女性であればスルチャンバーやサリーもフォーマルな服装となります。

 フィジーの主要産業の一つが衣料産業であるので、輸入品も併せて衣服は常に豊富にあります。値段も比較的安価ですが、品質ははっきりいって、日本で販売されているのには劣ります。そして、フィジー人は身体が大きいので、服のサイズも大きく、こちらのMサイズは日本のLサイズになります。
また、古着屋も多く、中には欲し出し物もあるので古着屋巡りにはまる人も少なからずいます。

ブラシャツとスル

ブラシャツとスル。村での普段着。

スルチャンバー

スルチャンバー。フィジアン女性の民族衣装。

サリーの女性.JPGサリー。インディアン女性の民族衣装。

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