「2011年4月」の記事一覧(5 / 13ページ)

学校

fijischool
フィジーの学校。子供達は元気いっぱい。

日本の教育制度は小学校・中学校・高等学校の「6・3・3」制ですが、フィジーでは、プライマリースクール8年間(class1~class8:日本で言うと小学校一年から中学校二年生までに相当)、セカンダリースクール5年(form3~form7:中学校三年~高校三年生に相当)「8・5」制となっています(Class 7=Form1と解釈されています。また、form7は大学進学の準備学年で、統一試験の結果form6で卒業して進学することもできます)。また、幼稚園や大学、職業訓練校もあります。
Class1~8及びForm3~4が義務教育となります。学校年度の開始は1月で1年3学期制です。学期間には長期休暇があり、特に3学期から翌1学期にかけては実質2カ月の休みがあります。
授業料はclass1~class6で100ドル/年、class7~class8で100~200ドル/年、form3~form4で200~300ドル/年、form5~form6で200~300ドル/年です(2010年度のデータ)。
セカンダリースクールへの進学率はおよそ5割、そこからさらに大学への進学は6割程度となっています。しかし、義務教育の途中でも、学費が払えず、学校に来れなくなる子供もいます。
学校には授業は英語で実施されます。英語が出来ないと数学の授業も理解できません。
幾人かの知人から聞いたところ、先生は他の職業のフィジー人も同様ですが、仕事よりプライベートを重要視するので、平気で授業をほったらかして遅刻したり休んだりするそうです。また、自分が分かってないのに授業をするなど、逆に驚いてしまう部分もあるそうです。

買い物

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MHCCのスーパー。品ぞろえはかなり豊富。
2dallershop
2ドルショップはフィジーでも人気。

フィジーは意外なほど物が豊富であり、生活で必要な物は大抵街で取りそろえることができます。
クレジットカードも普及しており、都市部であれば個人経営の小さな店以外なら大抵使用できます。
また、外人だからと言ってぼったくられることはあまりありません(ナンディは比較的多いようですが)。
以下に買い物に関する情報をまとめます。

・食料はスーパーマーケットで大抵そろう。都市部ではスーパーマーケットが複数あるので買い物に困らない。

・日曜日は閉まっている店が多いが、大手スーパーなら日曜の午前中は開いている店がある。

・田舎ではよろずや(mini mart)で買い物。意外に品数が多い。

・野菜・フルーツ・卵等の生鮮食品はマーケット(街の中心にある公設市場)で買うべき

・スーパーでも野菜類は売っているが、傷んでいる物が多く、しかも値段が高い。

・肉はスーパーマーケットあるいは肉専門店。Fiji meat のような専門店は品ぞろえも鮮度もよい。

・魚はマーケット・漁港。

・酒店はスーパーマーケットに併設されている場合が多い

・衣服はジャックス等の店がある。古着屋も多い。布を買って仕立ててもらう事も出来る。

・家電類はコーツ等の家電ショップがある。日本で見かける家電はフィジーでもほとんどある。

・文房具は文房具屋かスーパー。

・本屋は少ない。

・スバは特に物が豊富。MHCCは先進国のショッピングセンターとほぼ同等。

・スバ・ナンディには日本食材を扱う店もある

・スバやナンディ等の大きな都市では高級ブランド品も売っている(Prouds,Tapoo等)

・最近は2ドルショップ(100円ショップ)も出来た。

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