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買い物

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MHCCのスーパー。品ぞろえはかなり豊富。
2dallershop
2ドルショップはフィジーでも人気。

フィジーは意外なほど物が豊富であり、生活で必要な物は大抵街で取りそろえることができます。
クレジットカードも普及しており、都市部であれば個人経営の小さな店以外なら大抵使用できます。
また、外人だからと言ってぼったくられることはあまりありません(ナンディは比較的多いようですが)。
以下に買い物に関する情報をまとめます。

・食料はスーパーマーケットで大抵そろう。都市部ではスーパーマーケットが複数あるので買い物に困らない。

・日曜日は閉まっている店が多いが、大手スーパーなら日曜の午前中は開いている店がある。

・田舎ではよろずや(mini mart)で買い物。意外に品数が多い。

・野菜・フルーツ・卵等の生鮮食品はマーケット(街の中心にある公設市場)で買うべき

・スーパーでも野菜類は売っているが、傷んでいる物が多く、しかも値段が高い。

・肉はスーパーマーケットあるいは肉専門店。Fiji meat のような専門店は品ぞろえも鮮度もよい。

・魚はマーケット・漁港。

・酒店はスーパーマーケットに併設されている場合が多い

・衣服はジャックス等の店がある。古着屋も多い。布を買って仕立ててもらう事も出来る。

・家電類はコーツ等の家電ショップがある。日本で見かける家電はフィジーでもほとんどある。

・文房具は文房具屋かスーパー。

・本屋は少ない。

・スバは特に物が豊富。MHCCは先進国のショッピングセンターとほぼ同等。

・スバ・ナンディには日本食材を扱う店もある

・スバやナンディ等の大きな都市では高級ブランド品も売っている(Prouds,Tapoo等)

・最近は2ドルショップ(100円ショップ)も出来た。

衣服

 フィジーは常夏の国なので、ほぼ一年中半そで半ズボンで過ごせます。
男性の普段着はTシャツかブラシャツ(いわゆるアロハシャツとほぼ同じ)とズボン、フィジアンビレッジではズボンの代わりにスルで過ごす村人が大半です。
女性はブラウスにスカートまたはワンピースという服装が一般的ですが、スルチャンバーやサリーといった民族衣装を着ている人も多いです。
7~9 月のやや気温の低い時期や雨が降っている朝方は、フィジー人の中には時折嬉しそうにジャンパーを着ている人もいますが、そこまで寒いわけではなく、単に防寒具も着てみたいだけではと理解しています。常夏なのに、みな何故か防寒具を持っているのは不思議です。
日本人としては、普通に日本の夏の服装をしていれば問題ありません。もし、フォーマルな行事に出ることになったら、日本で言うクールビズのような格好をしていくだけで十分です。もしくはブラシャツとフォーマルスルで。ジャケットはほとんど着ません。ネクタイは相当畏まった場においては着けることがあります。また、女性であればスルチャンバーやサリーもフォーマルな服装となります。

 フィジーの主要産業の一つが衣料産業であるので、輸入品も併せて衣服は常に豊富にあります。値段も比較的安価ですが、品質ははっきりいって、日本で販売されているのには劣ります。そして、フィジー人は身体が大きいので、服のサイズも大きく、こちらのMサイズは日本のLサイズになります。
また、古着屋も多く、中には欲し出し物もあるので古着屋巡りにはまる人も少なからずいます。

ブラシャツとスル

ブラシャツとスル。村での普段着。

スルチャンバー

スルチャンバー。フィジアン女性の民族衣装。

サリーの女性.JPGサリー。インディアン女性の民族衣装。

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