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フェスティバル

フィジーの大きな街には年に1回、約1週間にも渡って、大規模なフェスティバルが開催されます。スバだと「ハイビスカスフェスティバル」、ラウトカだと「シュガーフェスティバル」、ナンディだと「ブラフェスティバル」と名付けられ、それぞれ別の時期に開催されます。筆者が参加したこの3つのフェスティバルですが、規模は異なるものの、内容は似通っています。例えば、
・街で一番大きな広場に出店や移動式遊園地ができる。
・メインストリートでパレードがある
・ミスコンテストが開催される
・毎晩さまざまな催し物がある(ゲイナイト等)
等、約1週間の間、街では非日常的なイベントが続きます。

当然街はお祭りムードに包まれ、街の内外から大勢の人が会場にやってきます。この期間は一年でも格別です。
フェスティバルの様子は動画と写真で紹介します。

☆ブラフェスティバル(ナンディ)のムービー

 

☆ハイビスカスフェスティバル(スバ)の写真

ハイビスカス1
パレードの車。派手にデコレーションされている。上に載っているのはミスコンの出場者。

ハイビスカス2

会場のアルバートパーク。首都だけあってハイビスカスフェスティバルはフィジーで最も規模が大きい。

☆シュガーフェスティバル(ラウトカ)の写真

シュガークイーン.JPGラウトカのミス「シュガークイーン」を決定するコンテストの様子。

シュガーフェス2
パレードをひと目見ようと沿道には大勢の人が集まっている。
シュガーフェス1
パレードを見物するため建物に上る人もいる。街は熱狂に包まれている。

ディワリ

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電飾で飾られた家

ディワリとはヒンドゥー歴のお正月に当たるお祝いの日です。しかしながら、日本の正月のような厳かさは感じられず、別名「光の祭典」と言われるように、電飾で家を飾り、花火で遊ぶという派手で煌びやかなお祭りです。
ヒンドゥーのお祭りですが、ヒンドゥー以外の人もヒンドゥーの友人の家に誘われて一緒に騒ぎます。その日の挨拶はみな「ハッピーディワリ」です。
ディワリは通常10月末から11月初めにあり、その日は祝日となります。しかし、街はその数日前からお祭りムードになり、各家庭では競うように家屋を電飾で飾ります。また、お店ではディワリセールが行われ、街の人通りがグッと増えます。当日の夜は花火が街のあちらこちらで打ち上げられ、途切れることがありません。フィジーのヒンドゥー教徒は3割程度ですが、ディワリはフィジー全体の空気を一変させるフィジー最大のお祭りであると言えます。
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夕方になると家の門や出入り口に素焼きの小皿に油を満たしてこれに明かりが点されます。これは、幸運を運んでくれる神様が迷わないように夜を明るく照らすという意図だそうです。
なお、ヒンドゥーの人はディワリの数日前からベジタリアンになり、当日も肉は出ません。しかし、腕によりをかけたベジタブルカレーとインディアンスナックをみんなでいただきます。酒もご法度ですが、カバ(グロッグ)はやります。また、ディワリ前には日本の大みそかと同じで、家を大掃除してディワリを迎えます。フィジー全体のお祭りであっても、やはりヒンドゥーの人々にとってディワリは神聖な日です。

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