「街歩き」の記事一覧(7 / 7ページ)

サブサブ

バヌアレブ島第二の街サブサブ。しかし、この海に面した小さな街に都市という趣はありません。とはいえ、バスターミナルを中心とした狭いエリアは生活物資を買いに来る人で溢れ、ここはのどかなだけの村落ではなく、れっきとした街であることがわかります。
一方で、サブサブ周辺にはリゾートホテルが散在し、白人の観光客もちらほら見受けられるところが他の街との違いと言えるでしょう。
もうひとつ、この街の大きな特色は温泉が出ること。日本人としてはフィジーで温泉!?という驚きはあります。ただし風呂としては利用されておらず、料理を温めることぐらいにしか利用されていないようです。あちらこちらで湧き出ているので地元の人の関心は小さく、わざわざ見に行くのは観光客だけでしょう。
素朴な港町と観光地としての二つの顔を持つサブサブ。端から端まで歩いても10分程度の小さな街ですが、そのわずかな間であっても他の街にはない独特な雰囲気に気付くことでしょう。

☆サブサブのムービー

 

☆サブサブの風景

海.JPGサブサブは海に面した港町

温泉

フィジーでは珍しい温泉を見ることができますが、お風呂みたいに入れません。

サブサブ通り.JPG街の中心はそれなりに活気がありますが、都市と言うにはあまりに素朴。

ランバサ

フィジー第二の島、バヌアレブ島最大の街ランバサ。街のメイン通りには1km以上に渡り商店が立ち並び、絶え間ない人と車の往来で活気にあふれています。ランバサはサトウキビの生産・製糖で栄える工業都市として発達しており、メインストリートに沿ってさとうきび列車の線路が伸びて港まで続いています。ビチレブ島の大都市と異なり外国人は少なく、物珍しさからか街で話しかけられることもしばしばです。「フレンドリーノース」と言われるこの地域のフィジー人は素朴で穏やか。活気はあってもどこか時間の進みがゆっくりなような気がします。

☆ランバサのムービー

☆ランバサの風景画像

サトウキビ畑.JPG道路沿いに広がるサトウキビ畑の風景

メイン通り.JPG活気にあふれたメイン通りは1km以上に及ぶ

住宅地

メイン通りの裏手には閑静な住宅街が広がっている

線路.JPGメイン通りと住宅街の境目に沿ってさとうきび列車の線路が伸びている

☆ランバサは観光地と言う位置づけではありませんが見所はあります。
ナーギマンダイア
ナーギマンダイアというヒンドゥー寺院。霊験あらたかでヒンドゥー以外の宗教の人々も大勢参拝に来ると言う。
ご神体

ご神体はコブラの形をした石像。毎年大きくなっているのだとか。

フローティングアイランドフローティングアイランドはタウンから遠く離れたサトウキビ畑の中にある名所。浮草で出来たこの不思議な浮島に渡ることもできるが地盤が緩く、足がすぐに地面に刺さる。それがまた楽しい。タクシーで一時間ほど。60ドルでハイヤー。

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