ランバサ
フィジー第二の島、バヌアレブ島最大の街ランバサ。街のメイン通りには1km以上に渡り商店が立ち並び、絶え間ない人と車の往来で活気にあふれています。ランバサはサトウキビの生産・製糖で栄える工業都市として発達しており、メインストリートに沿ってさとうきび列車の線路が伸びて港まで続いています。ビチレブ島の大都市と異なり外国人は少なく、物珍しさからか街で話しかけられることもしばしばです。「フレンドリーノース」と言われるこの地域のフィジー人は素朴で穏やか。活気はあってもどこか時間の進みがゆっくりなような気がします。
☆ランバサのムービー
☆ランバサの風景画像
道路沿いに広がるサトウキビ畑の風景
活気にあふれたメイン通りは1km以上に及ぶ
メイン通りの裏手には閑静な住宅街が広がっている
メイン通りと住宅街の境目に沿ってさとうきび列車の線路が伸びている
☆ランバサは観光地と言う位置づけではありませんが見所はあります。
ナーギマンダイアというヒンドゥー寺院。霊験あらたかでヒンドゥー以外の宗教の人々も大勢参拝に来ると言う。
ご神体はコブラの形をした石像。毎年大きくなっているのだとか。
フローティングアイランドはタウンから遠く離れたサトウキビ畑の中にある名所。浮草で出来たこの不思議な浮島に渡ることもできるが地盤が緩く、足がすぐに地面に刺さる。それがまた楽しい。タクシーで一時間ほど。60ドルでハイヤー。