芝刈り

grasscut

芝刈りの様子

フィジーでは、家の庭は芝に覆われていることが多く、また、芝の成長も早いので、定期的な芝刈りは必須となっています。日本ではあまりなじみがないですが、普段ものぐさなフィジー人も芝刈りだけはおろそかにしていません。庭の芝が伸びているとかなり違和感を感じるようです。散髪と同じ感覚でしょうか。また、見た目の問題以外に、芝が伸びていると、蚊の住処となったり、家が留守と思われて泥棒を呼びこんでしまいます。
季節や各自の好みにもよりますが、大体月一回程度で芝刈りをしているようです。自分で刈る人もいますが、業者に頼む人もいます。値段は庭の広さや状態によるのですが、我が家だと一回20ドル程度です。
また、フィジーでは公共の公園や道路脇も芝生に覆われている所が多いですが、これは行政が税金で芝刈りをしており、それが広大な面積になるため町の財政を圧迫しています。それでもやめないところにフィジー人の芝に対する心意気を感じます。

デナラウ

デナラウアイランドは、ナンディタウンからタクシーで10分ぐらいの所にあるリゾート地区です。
デナラウ橋
島なので周囲を海に囲まれており、島内に入るには長さ30mほどの橋を渡る道しかありません。左が本島、右がデナラウ島。

デナラウ入口入口にはゲートがあって、そこには門番もいて怪しい人物をチェックしています。なので内部はかなり安全です。

デナラウ内島内は芝生や街路樹で緑豊か、南国リゾート感が漂っています。外界と違ってゴミも落ちおらず、大変きれいです。

デナラウのショッピングセンターさて、デナラウはリゾートのために造られた人工島なのでフィジーの他の島や街とはまったく雰囲気が異なります。島内には高級ホテル・レストラン・店舗がいくつもあり、タウンエリアのような生活臭がまったくしません。値段も一ケタ大きいです。

ホテルリゾート訪れる人は白人が大半です。他には身なりのいいインディアンも遊びにきますし、中国人も少なくありません。人種構成からもここはまったくフィジーではありません。欧米にあるどこかのリゾートかと思うぐらいです。

デナラウマリーナさて、青い海を期待してフィジーを訪れる人も多いかと思いますが、デナラウの海は青くないばかりか濁っていています。

サウスシーアイランドなので、青い海をみたければデナラウのマリーナから出ている船で離島に行きます。30分も行けば、青く透き通った海を見ることが出来ます。一日離島ツアー等はすぐに申し込めるので簡単です。

☆デナラウの動画

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