位置および国土
フィジーは、日本から南へ約 7,000Kmの南太平洋のほぼ中央部。西経/東経 180度、南緯18度を中心とする、13万hの海上に散らばる330以上の島々で構成される島嶼(とうしょ)国家です。周辺には、西にバヌアツ、東にトンガ、北にツバルがあります。 総面積は1万8千平方Kmほどで、日本の四国よりやや大きいくらいです。その地理的位置のみならず、南太平洋の民族や文化が交差する島々として「南太平洋の十字路」と呼ばれています。
※フィジー周辺地図:統計局HPより http://www.stat.go.jp/data/sekai/h4.htm
最大の島は首都スバのあるビチレブ島で外周が約500km、フィジーの人口の約75%が集中しています。その他に代表的な島としては、ビチレブ島の北部に位置するフィジー第2の大きさを持つバヌアレブ島、別名ガーデン・アイランドと呼ばれ、豊かな緑に包まれたタベウニ島、スバに遷都される以前の旧首都レブカがあるオバラウ島などがあります。
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