ダイビング

水中.JPGフィジーのダイビングについて。
大陸から遠く離れた南大洋のまん中にあるフィジーでは、フィジーの国旗そのままの青い海を見ることが出来ます。そして水中はカラフルなサンゴ礁や熱帯魚に溢れており、これらをもとめて世界中のダイバーがフィジーを目指してやってきます。。
筆者は日本でダイビングをしたことはなかったのですが、せっかくの機会なので挑戦する事にしました。
基本的にダイビングをするにはライセンスを取らなければならないので、まずは講習を受けに行きました(体験ダイビングならライセンスは必要ありませんが、せっかくなので)。
ダイビングのライセンスは、いくつかある国際的なダイビング団体がそれぞれ発行しており、その団体の認定を受けた場所で講習を受けて試験に合格するとライセンスが取れます。筆者が取ったのはPADIという最大手の団体のライセンスですが、世界共通なのでどこで取っても世界中で通用します。
フィジーでは日本人インストラクターも何人かいて、フィジーにいながら日本語でダイビングライセンスが取れます。

筆者が行ったのはナンディ近郊の海に面した地球の歩き方にも載ってる「ランデブー」という、フィジアンと結婚した日本人女性の方が経営されているダイビング宿で、問い合わせが日本語OKなのは楽でした。ダイビングのインストラクターは気のいい日本人の若い男性でした。
日程は2泊3日と3泊4日のコースがあったのですが、筆者は仕事があるため2泊3日の最短取得コースにしました。講習は学科と、プールでの講座と、実際に沖までボートで行って2回ダイビングして、最後に試験を受ける流れになっていました。
仲間5人で参加したのですが、講習と言ってもそれほど難しいものではなく、旅行気分で楽しくライセンス取得できました。
料金はダイビング講習料は575ドル(5人で行ったので割安になりました)、宿泊費は一泊45ドル(シャワー・トイレ共同2人部屋)で、これに食費、交通費、酒代を含めてトータルで750ドル(3万7千円)程度でした。

ライセンスを取って2週間後(ライセンスはまだ送られてこなかったのですが、代わりに講習を終了した証明書を提示すると潜れます)、さっそくダイビングに行ってきました(コーラルコースト)。今度のガイドはフィジアンだったのですが、水中では英語も日本語も関係ないので問題ありませんでした。
しかし、この日は波が高く、ボートの揺れが激しかったので船酔いしてしまい、大変しんどい思いをしました。船酔いしやすい人は酔い止めが必須です。
なお、このときの料金は2ダイブで175ドルでした。


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