病気

頑強なはずのフィジー人も、よく仕事を病気で休みます。多分ほとんどがズル休みだと思いますが、中には本当に病気で、げっそりして職場復帰する人もいます。フィジーでも、風邪も流行りますし、さらには熱帯特有の病気もあります。熱帯地方によくあるマラリアは流行地域ではありませんが、同じく蚊が媒介するデング熱は時々発生しています。また、ボイルという、傷からバイ菌が侵入して膿がたまるという皮膚病はフィジー人も在フィジー日本人でも罹る人は少なくありません。
病気になってもフィジー各地には国立病院があり、フィジー国民は原則無料です。また、個人経営の医院もあります。医療水準は周辺諸国の中では低くないようですが、現場を知る人から聞くと、かなり「おおらか」と言う事です。つまり病気にならないことが第一ということでしょう。
ボイルの痕

ボイルの痕。痛々しい。

調味料

seazoning

スーパーで売られている調味料

フィジーでは様々な食文化が混在しているので、料理の味を決定付ける調味料も豊富に存在します。スーパーには中華、洋食に必要な調味料は日本にも劣らないほど充実しており、さらには日本ではなかなか見られないカレーに必要なスパイスも豊富においてあります。また、醤油、ワサビといった、ごくわずかながら和風の調味料もMHスーパー等で販売されています。さすがに味噌やだしの素は専門店にしかありません。
しかしながら、日本では見られない調味料も多いので、新たな味付けの料理を試してみるのも面白いと思います。

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