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位置および国土

フィジー及び周辺の国々フィジーは、日本から南へ約 7,000Kmの南太平洋のほぼ中央部。西経/東経 180度、南緯18度を中心とする、13万hの海上に散らばる330以上の島々で構成される島嶼(とうしょ)国家です。周辺には、西にバヌアツ、東にトンガ、北にツバルがあります。 総面積は1万8千平方Kmほどで、日本の四国よりやや大きいくらいです。その地理的位置のみならず、南太平洋の民族や文化が交差する島々として「南太平洋の十字路」と呼ばれています。
※フィジー周辺地図:統計局HPより http://www.stat.go.jp/data/sekai/h4.htm

最大の島は首都スバのあるビチレブ島で外周が約500km、フィジーの人口の約75%が集中しています。その他に代表的な島としては、ビチレブ島の北部に位置するフィジー第2の大きさを持つバヌアレブ島、別名ガーデン・アイランドと呼ばれ、豊かな緑に包まれたタベウニ島、スバに遷都される以前の旧首都レブカがあるオバラウ島などがあります。


大きな地図で見る                              フィジー全体図

時差

フィジーと日本の時差は+3時間。つまりフィジーで仕事が始まる午前8時の時、日本では皆まだ寝ている早朝5時です。
しかしながら2009年からサマータイム(こちらではデイライトセービングという)が始まり、ある時期の時差が+4時間となっています。2009年は11月末から4月末まで、2010年は翌3月はじめでした。
なお、サマータイムは1998年から2年間実施された後、中止されていましたが、2009年から10年ぶりに再開されました。

時間が一時間早まることによって、午後の余暇の時間が長くなり、スポーツやショッピングを楽しみ、家族と過ごす時間が増えることが期待され、一方で、経済的には主に観光業を促進することを目的としているようです。

しかし、海外からフィジーにサマータイムの切り替えの時期に訪れる予定の人は要注意です、飛行機の発着時間等の重要な事柄は事前によく確認しておきましょう。

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