「2011年4月」の記事一覧(2 / 13ページ)

フィジー土産図鑑

フィジーは観光国なので、フィジーに行ったら友人からはお土産を期待されることと思いますが、特にナンディにはおみやげ屋さんがたくさんあるので、お土産の買い物には困りません。タウンに行くことが出来なかったら、ナンディ空港のお土産屋さんもなかなか品ぞろえは充実しているので、帰国間際に買って帰ってもよいとおもいます。
ここでは参考までに人気のあるお土産を紹介します。

☆ピュアフィジー
ピュアフィジーとは、石鹸、ボディオイルオイル、シャンプー等のボディケア製品のブランドです。天然素材を生かした肌に優しい製品として知られています。日本では見かけませんが、フィジーでは有名かつ人気ブランドで、高級ホテルの部屋の洗面台に置いてあることもあります。見た目もいいのでお土産にぴったり。写真はナンディタウンにある「プラウズ」です。

ピュアフィジー.JPG

☆木彫りの民芸品

木彫りのお面や、置物もお土産屋さんによく置いてあります。工業製品ではないので値段は結構します。写真のお面はかなり大型ですが199ドルもします。独特のテイストがあるのでお土産として渡す場合は、その人のセンスを考えないと、お金の無駄になります。
民芸品

☆木製の食器
お面とはちがい、実用品なので安心してお土産として渡せます。値段は結構高く、小さい皿でも20ドルぐらいします。

木彫りの食器
☆ココナッツ石鹸
フィジー、あるいは南国土産として不動の人気。一個5ドル程度なので大量に買って帰る人も少なくありません。写真の物はピュアフィジーのセットになった製品で9ドルぐらいしました。
ココナッツ石鹸
☆キーホルダー
2ドル以下と安いので、義理で渡すお土産にぴったり?

フィジーキーホルダー.JPG☆フィジー国旗グッズ
フィジー国旗をあしらったおみやげも人気です。人にあげるより、自分のために記念として買って帰る?

フィジー国旗グッツ
☆フィジービターグッズ
フィジーの国産ビール「フィジービター」のラベルをあしらったグッズ。人にあげるならフィジービターそのものの方が喜ばれるかも。
フィジービターグッツ
☆ブラシャツ
アロハシャツのフィジーバージョン。人にあげる場合はその人のファッションの好みを考えてからにしましょう。個人的には好きですが。値段は20ドルから。サイズは日本のLサイズがフィジーのMサイズに相当するので注意。
おみやげブラシャツ
☆バウンティ(フィジー国産ラム酒)
フィジーのお酒の王様、バウンティは酒好きの人になら大変喜んでもらえるでしょう。空港の国際線のゲートを入った免税点だとなんとバウンティが半額で買えます!
免税店のバウンティ
その他、フィジーにしかないもの、カバ(グロッグ)、カレーパウダー、マギー(インスタントラーメン)なども喜ばれるかもしれません。

一般家庭の食事

maggiramen

フィジアンにもインスタントラーメンは大人気。しかし、日本と食べ方が異なり、麺を粉々にして、しかもフニャフニャになるまで茹でて食べる。

フィジーの代表料理としてロボ料理、ココンダ等が有名ですが、日本人が毎日寿司を食べないのと同じで、フィジアンもそれらを毎日食べているわけではありません。普段の庶民の食生活は、意外に質素だったりします。
朝は紅茶とビスケット、ティータイムにパン、昼は野菜スープとキャッサバ、夜はコーンビーフ入りインスタントラーメンとキャッサバなどです。意外に質素ですが、食べる量が半端ではなく(ティータイムは特に)、あのような恰幅のいい格好になってしまいます。
フィジアンは面倒くさがりなので、インスタントラーメンと缶詰類が大好きです。また、大量に作って残り物が何日も出ることもあります…。

インディアンは朝以外ほぼカレーですが、チキン等の肉類は高いせいか、庶民の家庭ではあまり出ません。ベジタブルカレーとライスかロティが基本パターンです。しかし、カレーだけではなく中華や他の料理もたまに出ます。

これはフィジアンもインディアンも共通ですが、昼飯はどちらかと言えば外食をしません。一食5ドルはかかるので、これは一般家庭からするとかなり高いようです。筆者の職場の人も大抵お弁当か、1ドルか2ドルの安いロティーを買って食べるか、家に帰って食べるかしてます。食べないで寝ている人もいます。

サブコンテンツ

このページの先頭へ